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  • シャツ作りを愛する兄弟の情熱が結実
    ロンバルディア州ベルガモ県のヴァル セリアナには古来より織物産業が伝わり、それを地盤に多くのシャツメーカーがひしめいていました。そこで生まれ育ったジャンパオロとアレッサンドロのヴァロティ兄弟は10代から働きはじめ、1973年には自宅で小さなシャツ工房を開きます。真面目で誠実な兄弟は、生地から糸、ボタンまで最高品質のものを厳選。そのシャツは徐々に評判となり、彼らが設立したV.&V.社は1980年には1日1000枚ものシャツを生産するメーカーにまで成長します。一方で兄弟は、若かりし頃に抱いたシャツへの情熱を自ら体現できる自社ブランドの開発を決意。そして1993年にソンリーサを買収し、理想のシャツ作りの追求をスタートさせたのです。
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  • 凛とした人物像を演出するマシンメイドの最高峰
    いまではV.&V.社のみとなったベルガモ県のシャツ専業メーカー。そんな同社が受け継いできた同地方の伝統的な技術と45年以上に及ぶ豊富な経験、そして最新のファッショントレンドがひとつになったのがソンリーサのシャツです。イタリア製の生地のなかでもトップクラスのファブリックのみを厳選し、ベルガモにて熟練職人が生産。南イタリアの柔らかな印象のシャツとは対照的な、北イタリアならではややかっちりとした凛々しい雰囲気を備えるそのシャツは、イタリア製マシンメイドシャツの最高峰と謳われています。またカットソー工場で縫うのが一般的である近年人気のジャージー製シャツが縫える点も、ソンリーサのファクトリーの高い技術を物語っているといえます。
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  • いまも止むことがないシャツ作りへの思い
    いまだ現役を貫くヴァロティ兄弟に加え、現在は彼らの子供たちであるルイジ、モニカ、ルカの3人も経営に加わっているV.&V.グループ。数あるブランドのなかでも、イタリアの自社工場にて生産されるソンリーサはトップブランドに位置します。ビジネス用のドレスシャツから休日にうってつけなカジュアルシャツまで、幅広いラインナップを展開。イタリア国内はもとより、世界中に販路を広げ、ハイクオリティなファッションを取り揃える約500店舗ものショップで取り扱われています。まだ10代だったヴァロティ兄弟が、小さな自宅の工房ではじめたシャツ作り。その飽くなき情熱はいまやイタリアにとどまらず、世界中の人々のワードローブにまで届いているのです。
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